SOHO、在宅ワーカーとして現役で活動されている方々に成功事例や現在までのいきさつなどをインタビュー。SOHO、在宅ワーカーとしてのメリットや不安なども交え、これからSOHO、在宅ワーカーを目指す方々へのメッセージを掲載しております。
SOHOインタビュー 海外編 overseas01
海外に住み始めて「自分のやりたいことは何だろう」と真剣に考えはじめたことが、ライターを目指すきっかけとなりました。
小さい頃から作文を書くのが好きで、その時は漠然と「小説家になれたらいいなぁ」ぐらいに思っていました。
中学校に入って、英語が必修科目になってからはすっかりその魅力に取りつかれてしまいました。
振り返ってみれば、私の人生の中にはいつも「言葉」との関わり合いがあったように思います。
そんな折、縁があって結婚。
突然、ドイツでの生活がスタートしました。
慣れない生活の中で、自分の居場所が見つからなくて苦しかった時期もありました。
しかし、偶然見つけたSOHO求人サイトで、ある案件に応募したときから私の人生は大きく変わりました。
「未経験だし採用されないかな」という不安もありましたが、トライアルを受けると見事採用!
思い切って一歩を踏み出し、トライアルに一心不乱に臨んだことで今の私があるのだと思います。
まだまだ勉強中のフリーライターですが、幸運にも多くのチャンスと良いクライアント様に巡り合うことができました。
この他、特定のキーワードを組み合わせたライティング、文章のリライト作業等も受注しています。
「納期を厳守する」「切磋琢磨して文章力を上げる」、この2点を大切にしています。
納期の厳守は当たり前のことなのですが、ポイントは「ギリギリで納品しないこと」です。
納品する前には、かならず最終チェックとして何度か読み返しをおこないます。
その読み返しの時点で大幅に文章を加筆修正することも加味して、私は最低でも締切の半日前に原稿を完成させるようにしています。
最高のクオリティーを保つためには、ギリギリの納品ではなく余裕をもった納品を心がけることが大切だと思います。
次に文章力ですが、これはクライアント様の満足度に直接大きくつながってくるので非常に重要視しています。
今の文章力に甘んじることなく、褒めていただいた言葉をバネにして常に切磋琢磨してスキルを伸ばしていく。
この姿勢こそがライターとしての成功へつながっていくのだと思います。

突然の不幸があった時です。
この一時帰国は、仕事のスケジュールにかなりの打撃を与えました。
飛行機の中ではインターネットは使えないですし、葬儀中にお仕事をすすめるわけにもいきません。
結局、クライアント様にメールで緊急の連絡をして、納期については延期の措置をとってもらうことにしました。
しかし、延期といってもクライアント様に迷惑はかけられないので、作業に必要な最小限の時間で仕上げることになりました。
ドイツにとんぼ返りで戻ってきて、時差ボケで頭が働かずボーっとしている中で急ピッチでお仕事を進めました。
普段の数倍のスピードですべての案件を約束の日時まで終わらせた時、その達成感と「落ちついてからでいいですよ」と声をかけてくださったクライアント様の言葉に胸がいっぱいになりました。
SOHOの一番のメリットは、自分のペースでお仕事を進められるところです。
夫が帰宅するときには、かならずおいしい夕食を用意して迎えたいので、その夢を叶えてくれているSOHOというワークスタイルにとても感謝しています。
そのほかのメリットは、通勤がいらないので朝~夕方までの時間を有効に活用できること。そして、やはり好きな仕事をしているという充実感ですね。
一方、デメリットは、全責任を自分が持たなくてはならないという点です。
会社員なら何かあっても上司や同僚が助けてくれますが、SOHOは一人で対応しなくてはならないので、バイタリティーが必要だと思います。
また、SOHOはお仕事が単発のことも多いので、収入が安定しにくいという面がありますね。
3ヶ月後、3年後はどうなるのかな…という心配がまったくないSOHOはなかなか珍しいと思います。
とにかく「挑戦」することです。
未経験だからきっと無理…と思わずに、まずは一歩を踏み出してみてください。
最初は自分の思うようなお仕事がもらえなかったり、報酬額も大きくないかもしれません。
しかし、「書いてお金をもらう」という経験は宝です。
どんな案件であっても、そのライティング経験から自分の文章力を磨いていくことが大切だと思います。
SOHOは決して楽な仕事ではありませんが、「好き」という気持ちさえあればきっとどんな高い壁も乗り越えていけるはずです。
コラム、メルマガ、ウェブコンテンツ執筆をはじめ幅広いライティング業務に対応しております。
とくに、海外生活や国際結婚に関するコラム・コンテンツはクライアント様より絶賛をいただいております。
お問い合わせは、kskade@mail.goo.ne.jp までお願いいたします。
スカーデ慶子
1983年生まれ。ドイツ在住。
小学校時代は作文少女。
中学~大学時代までは英語オタク。
つねに「言葉(言語)」との関わり合いをもった学生時代を送る。
大学卒業後、アメリカで日本語教師アシスタントを体験。
帰国後は、英会話のスキルを活かし、インターネットプロバイダーの英語窓口に勤務。
2007年、SOHOスタイルのフリーライターへ転身。
「書くことは趣味」と言い切れるほど、ライター業をこよなく愛している。